物流の絶対品質を達成するには、社員教育は必要不可欠です。一般的にはOJTが主流からもしれません。それはどちらかというと仕事の延長線上にあります。

私たちHokureiは、人づくりを如何に大切なことなのか?を会社全体で重要視しています。それは、会社という歴史や組織の在り方を一方的に社員へ押し付けることなく、社員個々の性格即ち個性を最大限活かしながら、適材適所を優先しつつ資格の積極的取得を促しています。それは、決して物流だけに特化したものではありません。

偏った人間形成では、この複雑な社会を生き抜くことはできないと感じています。


●1on1ミーティングの活用とその実施

常に社内のコミュニケーションの活性化を図るため、定期的に取り入れ活動を行っています。その時間は15分から最大30分。上司、部下関係無く会社を支える社員に変わりはありません。部下が主体となって行われている活動です。

営業活動時、名刺には役付を入れることなく活動させていただいています。お客様、協力会社様に対し、社員個々の自主性の尊重とその活動自体は常に社長の代役として活動いただいているからです。また、役職で仕事することなくスタートラインは社員皆一緒としています。


●安全教育

大型トラックを配する物流会社にとって、絶対に起こしてはいけないことは「事故」です。事故を起こしてしまうと、決して小さな事故では済まないことです。「登校時に児童の列へ大型トラックが突っ込んだ!」北海道においては、降雪時のホワイトアウトで引き起こされる事故は決して軽い事故で済まされることはありません。

そのようなことから、国の安全基準に従って、それを疎かにすることなく、月次と不定期にワンツーマン教育を行っています。

定期的には、下記アドレスから、

働く人の疲労蓄積度セルフチェックhttps://kokoro.mhlw.go.jp/fatigue-check/worker.html) を行っています。